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日時計のヒミツ

ペーパークラフトで出来ている「時を映す日時計」、簡単な作りに見えて、切り抜かれている数字はとっても細かいですよ!

シャープペンの芯と比較するとこんな感じです。私の手作業では無理です(笑)

腕時計タイプの数字の切り抜き

紙の印刷や加工の老舗「福永紙工」さんに加工をお願いしました。

福永紙工さんは、紙の極小模型で有名な「テラダモケイ」の加工も手掛けられています。 皆さんも一度はご覧になったことがあるかも知れませんね。 正確な日時計の製品にするために、印刷の位置と切り抜き位置の調整など、とても気を遣っていただきました。 なのでペーパークラフトとはいえ時刻の正確さには自信があります☆ また、 レーザーカット加工による焼けが見えにくい紙を選んだり、 アーチ部分が理想的な形状になるような紙厚にしたり、 様々な試作をして現在に至っています。 試作の山がこちらです^^

時を映す日時計の試作(手前の3つが製品、奥が試作)

というわけで、ペーパークラフトとはいえ、ずっと大切にお使いいただける製品になったと自負しています。

長い目で楽しんでいただけたら幸いです☆

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